No.18

トレースコール(木靴)


スウェーデンは今、夏の盛りです。夏休みの真最中です。太陽への憧れの強いスウェーデンの人々はこぞって戸外へでかけていきます。
素足の感覚を楽しめるトレースコールと呼ばれる木靴を履いて。
トレースコールはフリータイムの利用だけでなく、医師、市場の店員、工場作業員などが仕事で履いています。トレースコールが初めての人は少し重く感じることがありますが、なれてくるとすこぶる便利な履き物です。
木靴の底というか、台は白樺の木でできています。足の甲を覆う部分は革でつくられていて、色もナチュラル、黒、赤、白をはじめ鮮やかな柄の入ったものまで様々です。台の裏にはゴム製の滑り止めが貼りつけられていて、すり減ると張り替えて履きます。20年前に買ったトレースコールを今でも私は愛用しています。


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